アラフォー専業主婦のはちゃめちゃダイアリー

読書好き、お金好きな主婦が日常を綴っています。マネーリテラシーを上げるために日々勉強中です。

自宅で読書を楽しむ幸福感

私は読書が好きなのですが、普段は何かとバタバタしていて、ゆっくりと本を読む時間が取れないのが悩みです。
家にいても、いろいろと家の用事が気になってしまい、読書をしようとしても、つい他のことに気持ちが行ってしまいます。

そのため、何とかゆっくり読書をする時間を取りたいと思いました。
昼間は比較的ゆっくりできるので、時々図書館へ行っていろいろな本を読むようにしています。

さらにたまにはオシャレなカフェに行き、そこでしばらく読書をすることもあります。
天気の良い日は公園などの屋外で、読書を楽しむこともあります。

いつも何かをしなければいけないような気持ちでいましたが、意識的に読書をするようになってからは、気持ちにゆとりが出てきました。

そこで、自宅でもスキマ時間を利用して読書をしたいと思いました。
今までデッドスペースになっていた部屋の一部に本棚と椅子を置き、そこを読書スペースにしました。

とは言え、ずっと読書が出来る状態ではないことが多いので,すぐに家事ができるように、動きやすい場所を選びました。
このおかげで読書だけではなく、ちょっと休憩したい時や、お茶を飲みたい時など、読書意外の時もこのスペースを利用することが多くなりました。

こういうスペースが家の一か所にあるだけで、ずいぶんと気持ちが楽になるものです。
自宅にいると、普段はどうしても家の中のことに目が行きがちですが、スキマ時間に少しだけでも読書をするだけでも、なんだか今までとは気分が違ってきます。

気持ちが豊かになると言うか、読書で至福の時間を過ごせるようになりました。
今までは軽く読める本が中心でしたが、読書スペースが出来たので、今度はじっくりと物語に入り込めるような小説などを読んでみたいと思っています。

私が自宅で読書をすることで、家族も読書をする習慣が身に付けてくれたら、相乗効果でもっと読書が楽しくなっていくと思います。

家族共通の趣味があまりないので、読書がそれになると嬉しいと思っています。
これは私だけの願望ですが、まずは私自身が自宅でイライラせずに過ごせる方法の一つが読書だと思います。

これからも好きな本を読んで、幸せな時間を増やしていきたいと思っています。
相することで、今までよりももっと家族に寛大に慣れたり、優しくなれるのではないかと期待しています。

毎日、自宅でも読書と言う楽しみが出来て、充実してきたように思います。

 

カフェで読書すると気分は優雅になります

子供を学校の送り出し、洗濯・掃除を済ませて軽く昼食を摂り、午後からは夕食の献立を考えてスーパーに買い物に出かけます。

その後は、子供が帰宅するまで好きな読書をして束の間のほっとした時間を過ごしています。

こんな毎日を過ごしていると、単調で少し変化を求めたりします。

そんなある日、新しくできたお洒落なカフェに、スーパーに買い物に出かける時に入りました。

ポカポカとガラス窓から陽が差し込み、コーヒーの香りが鼻をくすぐる気持ちの良い空間でした。

そのカフェがお気に入りとなり、週に1,2回買い物に出かける時にそのカフェに入り、好きな読書をして小一時間を過ごすようになりました。

自宅で読書するよりも、何となく優雅な気分でのんびりと読書でき、そんな時間と空間が大のお気に入りとなっています。

これまでは、近年芥川賞直木賞を受賞した作品等を中心に呼んでいましたが、雰囲気が変わると読書したいテーマも何となく変化させてみたいと感じ始めました。
若い頃に読みふけったリルケ等の抒情的な詩集や、随筆なども読みたいと思う様になりました。

特にこの空間と時間の中では、ほっこりできる随筆集などは最高です。

いつかは、ペンをとって、自分でも詩や随筆を書いてみたいとも思い始めています。
誰に見せるでもなく、どこに発表するでもなく、自分の気持ちの赴くままに、文章を書き綴るのも良いものです。

ブログで美味しい料理の事を書いたりする主婦も居られますが、そうした事を書き綴り、ネットで公表する方は、やはり自己顕示欲が強いのでしょうね。

私には、つたない文章や、何を訴えたいのか分からぬ文章を、不特定多数に向けて発信する勇気はありません。

だから、陽光を浴びてコーヒーを頂きながら、ペンを走らせても、それを発表する事は絶対にないでしょう。

それこそ、小さな幸せの時間を、単にのんびりと何もせずに過ごしているのがもったいなく、自分の心の動きを表現する、私だけの日記的なものとなります。

日記は心に秘める事を、そこにだけ記し、将来あの時にはあんな事を考えていたのだと振り返るものと思っています。

この随筆集を読み終えたら、ちょっと立派な気に入ったノートを購入し、この空間で少しづつ随筆を書いてみようと考えています。

随筆を読んでいたのが、いつの間にか、そんな事を考えていました。

ちょっとした日常の変化で、こんなに気持ちが変わるものだと、改めて感じさせられました。

そしてカフェを出ると、またいつもの日常に戻り、今日の特価は何だろうとスーパーに向かいました。

本をゆっくり読む時間が無い

最近本を読んでいてもネットをしていても、とにかく子供達に話しかけられるので、全く調べ物が進みません。非日常的な雰囲気を味わえる高いお店や旅行は、子供がもう少し大きくならないと絶対に無理なので、せめて本を読んでその世界に入り込みたいのです。先輩ママにこんな事を愚痴ったら「そんな風に思えるのも今の内よ!あっという間に、何を話しかけてもウザイとか舌打ちとか無視されて終わるんだから」と言われてしまいました。まぁ、なんとなく想像はつきますが・・・それでもやっぱり自分だけの自由な時間がたっぷりほしいと思ってしまうのが正直なところです。

毎日そんな感じで、新聞や雑誌さえまともに読めず、話題の本なんかも全然追えていません。出産前はジャンル問わず話題のベストセラー本をバンバン買っていましたし、それも積む暇もなくすぐに読んでしまい、常に新しい本を求めている状態だったのが信じられません。たまに同じ読書好きの友人(独身)と会って、本の話題を振られても、自分は未読な事が増えてきて、なんだか申し訳ないなぁと思ったりもします。それと同時に、なんだか自分だけが置いて行かれている様な気にもなってくるんです。

今は専業主婦VS兼業主婦のネタがよくネットに上がっていますが、そういうものを読んでも意外と焦りや社会に取り残されているという感覚はあまり感じません。ですが、最新の本を読めていないという事には、どうしようもなく焦りを感じてしまいます。

という事ばかり考えていても仕方が無いので、今はとにかく自分時間を捻出する為、家事の時短を本気で考え始めました。幸い夫は家事の出来不出来にそこまでうるさくはないですし、むしろ料理は品数が多い和定食なんかよりも、ガッツリした丼物をドーンと出す方が喜んでくれる人なので、とても助かります。とはいえ野菜は夫にも子供にもしっかり食べてほしいので、一品に食材の種類を豊富にして品数を減らす方法で、夕飯に関しては調理時間をこれまでより20分短縮できる様になりました。作り置きや自家製カット野菜を用意したり、野菜を適当に大きく切っても簡単に煮込める圧力鍋を活用する等しています。お湯を沸かしているちょっとした隙間時間にササッと掃除する事を実践したら、汚れがたまらず普段の掃除時間もかなり短縮出来ました。まだ始めたばかりですが、まだまだ時短になりそうな家事が沢山ありそうです。

週の目標冊数を読むのはまだまだ難しいですが、少しずつ自分時間を増やして本を読んでいきたいです。