アラフォー専業主婦のはちゃめちゃダイアリー

読書好き、お金好きな主婦が日常を綴っています。マネーリテラシーを上げるために日々勉強中です。

アラフォーですけどなにか?

自分は何者かと考えてみました。突然ですが、なんとなく。まず、妻で主婦で母親です。そして、アラフォーで中年でおばさんです。考えたのですが、不便な肩書ですね。


だって、妻であるということはなんとなく夫の付属品のような気がして、とても消極的な代名詞だと感じました。

また、主婦であること自体に不満はありませんが、これもざっくりとしすぎていて好きではありません。

同じように母親であることは喜びではあるものの、なんとなく子供のおまけ感が強すぎてがっかりです。私あっての子供のはずじゃ?

中年という言葉の裏には、体全体が緩んでいて、人生に疲れている悲壮感がうっすらと感じられます。おばさんなんて、・・・ねえ。

もう口に出すのも嫌なくらいなんですけど。正真正銘のおばさんで間違いのない私です。

こんな現状に陥るまで大して意識していなかったのですが、世の中の女性たちはこんな残念な状況にどうやって折り合いをつけているのか不思議です。

ただ、目くじらを立てて「私は若いのよ!おばさんじゃないのよ!」と言い張るのは格好悪いと理解しています。

だから無駄な若作りもしません。年相応に努力をしています。

でも、そうすること自体が既に諦めモードなのでしょうか。ああ、世の中って本当に若い人主体でできている。不公平だわあ。

と、感じるのは私だけなのでしょうか。本当の世の中は、中高年にこそ優しい社会なのでしょうか。

テレビ番組も映画も中高年のニーズに合わせたものになっているのでしょうか。流行する食べ物は?

いやいや、やっぱり置いてけぼりな感が否めない。そう、私も立派なアラフォーだということを受け止め、背負わなければならないのでしょう。

そして、それは別に残念なことでもなく、悲しいことでもないはず。事実を真正面から受け止めればいいだけの話なのですから。


きっと、あと2年ほど経過して、正真正銘の40歳になったらちゃーんと受け入れている気がします。

中年だし、おばちゃんだわって。子供からも、ママなんて呼ばれなくなるのでしょうか。お母さんとか、おふくろとか?

心のもやもやなんかも感じなくなり、堂に入ったアラフォーになれることでしょう。

若いときの私はそこそこモテて、自分でも人並みには可愛いって自信があって。賢さもそこそこで、幸せも人並み。

そう感じているうちは舞台の主役って気分でしたが、今は思いっきりわき役ですからね。まあ、それも悪くはないのかな。まとまらないけど、今の心境でした。